1対2ひとりで精神病の両親と暮らす 日記

精神病の両親との暮らしが始まるのと同時に始めたブログ

2018/3/10土

今朝4時前に、ドタ!と音がして眼が覚めると、母がすぐそこにしゃがみ込んでいた。母は意識が薄い中で、「気持ち悪い」、「お腹が痛いからトイレに行く」と。また立ち上がってトイレに向かうが部屋のドアにぶつかるようにして気を失いかけていた。仰向けに寝かせていると痙攣しそうな中、意識が戻り、「お腹痛いからトイレに行く」というので、しゃがんだままの体勢でトイレに移動。便座に座らせると、また失神しそうになる。119番に一応連絡、意識が遠のきそうになりながら💩を出産した。💩出産後は、横になり安静にして救急隊員を待った。

顔面蒼白、下瞼の色が白い、気持ち悪い、頭痛、を訴え近くの救急病院へ搬送された。採血、X線撮影、CT等を実施したが、異常はみられないとのこと。迷走神経反射かな?朝6時ごろ帰宅した。少し寝て、元々予定だった母のうつ病のかかりつけである◯の◯病院に。10じからにギリギリ間に合った。

父のソーシャルワーカーさんに会う予定だった。来週16日金曜日の14時から面談して外泊→19日月曜日ソーシャルワーカーさんが、自宅訪問のついでに一緒に帰ってくれることになった。

かなり疲れた。午後から予定されていた職場のオフィシャルな送別会は欠席するしかなかった。

 

2018/2/22木

◯の◯病院のソーシャルワーカーさんから連絡があった。明日、父の単独行動の外泊の許可が出たようだ。キャッシュカードを落として預かってもらっている銀行に寄って帰宅する予定。9時に出発するとのこと。帰りは私が日曜日に送り届ける。それと、私がもう少しで1週間の出張と聞いており、その前に、退院について主治医が面談を設けて話をしておきたいということだった。が、出張が火曜日からと伝えると、面談は私が出張から戻ってきてから調整することになった。つまりは、退院は目前なのかな?

先週末の外泊から戻ってきた後の父の様子をたずねると、「全くの普通です。最初の症状が何だったんだろう⁈と思うような」と教えてくれた。

明日、仕事帰りに両親宅に行って父の様子を見に行く予定。また、私が出張中も外泊するかを確認してくる。足がない状態になるはず。

2018/2/19月

朝から母を連れて両親宅へ。市の介護保険相談窓口であるいきいきセンターの方とケアマネージャーさんに会うため。母の介護認定が「要介護1」という通達も先日届いたし、母のケアプランをたててもらうために、初顔合わせをした。母のケアマネージャーさんは男性であった。なんと偶然母と出身高校が同じであったこともあり、母が笑顔になり初対面の方でも、極度の難を示すことはなかった。まずはよかった。運命を感じた。この母を「先輩」と呼んでくれるケアマネージャーさんに任せたら大丈夫な気がした。

今後の具体的な予定は・・・

①今週、ケアマネさんが母に合うデイサービス施設をいくつか選ぶ。

②①で選んでもらった施設の見学をする。(私が1週間出張のため、妹が担当してくれる)

③施設を決定する

デイサービスは、退院後の父の、母に対する介護負担、ストレスを軽減する目的が主なのだが、父の退院を待ってからでは遅いので、私の家から通いをはじめて慣れさせる予定。母が施設に慣れてくれれば、ショートステイまで利用できたらいいのではと思う。

どうか、うまいこと決まりますように。

2018/2/16金

午後仕事を休み、◯の◯病院へ行ってきた。父の入院形態を「措置」から「任意」に変更するためだったのだが。結論からいうと、今、父は両親宅で1人の時間を満喫している。外泊を懇願したら、許されたのだ。2泊も。初めは1泊2日からが通常の訓練なのだが、家が遠いのと、時間が夕方になっていたのと、何より看護師さん&ソーシャルワーカーさん&先生が私たち家族に寄り添って考えてくれた結果だ。リスクもあることも説明された上で。◯の◯病院のみなさん、いつもどうもありがとうございます。色んなタイミングで助けてくれてありがとうございます。私だけではどうしようもなかったから。

今日、父を一人で両親宅においてきたのは、帰りの車内で、母の落ち着きのなさに父がイライラしていたので。今日先生に忠告された「入院中は刺激が少ない生活なので、外泊は、何がダメ🙅‍♂️(刺激)なのか、感じることがあるかもしれません。usazou8さんもおかしいと感じたら直ぐに病院に連れてきてください」を思い出した。やはり、母がストレスのひとつになっていたのかな。

2018/2/13火

昼休みに介護保険について、市の相談窓口であるいきいきセンターに電話した。両親のことを話し、母のデイサービス利用について相談した。ケアマネージャーさんを探していただき、母のケアプランを立てるべく、19日月曜日の午前中、いきいきセンターの方とケアマネージャーさんが両親宅に来てくれることになった。母の反応が気になるが、踏みとどまるわけにはいかないのだ。父の退院およびその後の生活に響くのだから。