1対2ひとりで精神病の両親と暮らす 日記

精神病の両親との暮らしが始まるのと同時に始めたブログ

11/21月 両親福岡上陸14日目

なぜかいつもより仕事で疲れた。装置の不具合があったからだろうか。だけど食事を作らなくてはならないから、毎日の様にスーパーに寄って帰る。両親の食欲は旺盛で、買っておいたものや、炊いたご飯は1日で空になる。帰宅すると、また部屋のレイアウトが変更されていた。父は今も陽気に鼻歌を歌っている。母は、「今日は風呂に入らなくていいのか?」と聞いてきた。昨日私が怒ったから、気にしてくれているみたいだ。ごめんお母さん。今日の母の顔立ちは、いつもの寝すぎて浮腫んだ顔とは違い、人間らしい綺麗な顔をしていた。今日の父との会話で、「俺は躁うつ病なんだよ」という発言があった。こちらの作戦計画が何かバレたかと少し焦った。父も私が一緒に暮らすことで、自分の行動が少しオカシイことに気づいてきている気がする。もう少し時が経てば、父の同意を得た精神科の受診ができるかも。