1対2ひとりで精神病の両親と暮らす 日記

精神病の両親との暮らしが始まるのと同時に始めたブログ

11/29火 両親福岡上陸22日目

父のことが心配で職場を早めに帰宅した。車を駐車場に止め、チャリで晩御飯の買い出しに出た・・・ところだったがすぐそこの最近オープンしたばかりの飲み屋に父の姿を見つけた。店の外で炭火焼きもやっているお店。ガッツリ絡み酒状態。迷惑かけているのでは?支払いは大丈夫かなどたずねた。お店のマスターがいうには、「今サービスで牡蠣や、知り合いから調達したサガリ肉を食べさせているんです。お酒は自分で持ってきているからお金がとれないんです。‼︎ちょっと待って・・」と、私までサガリ肉と焼き牡蠣をご馳走になった。父はひたすら多弁、お店の人たちにご機嫌に話をしていた。ああやだやだやだやだやだー ご近所だし、 無愛想にもできず、小一時間がすぎた。母を独り家に残して。マスター達には感謝している。酔っ払いじじいの4.5回繰り返される話に付き合ってくれて。父も気晴らしになっただろう。このやろう。ばかやろう。

買い出しから帰宅したら、流しには洗い物の山ができていた。このやろうばかやろう。酔っ払いじじいは、寝ている母にちょっかいを出していた。母が「〇〇子ちゃん、助けてー」と訴える。私は洗い物と晩御飯の支度が終わらない。

父は明日も金融機関へ行くみたいだ 。多弁のなかに埋もれて、「印鑑証明が必要だから、区役所へ行くから国保も入ってくる」といっていたが、本当に行くかな?今いびきかいて眠っている。何かにうなされている。絶対に起こさないように気をつけながら風呂へ入ろう。明日の仕事に気持ちの余裕がない。