1対2ひとりで精神病の両親と暮らす 日記

精神病の両親との暮らしが始まるのと同時に始めたブログ

2018/2/3土

母の診察日。「今日は旦那さんは?」と先生に聞かれた。「ここの◯△病棟に入院しています。1月14日から、躁うつ病で強制入院させました。」と私が説明。母と私2人だけの診察は初めてだった。

薬が足りてなかったから、待ちに待った日。採血、心電図後に診察だった。BUN22.3、CRE0.85と腎機能正常上限、コレステロール&血糖値高め。だが、朝食の影響も考えられることから、改善が必要な結果ではなかった。様子見。

その後、入院中の父の病棟に洗濯物交換&面会に行った。丁度お風呂中であった。看護師さんの話だと、父の血圧が安定してきたので、今日から(見守り入浴ではなく)独りで入浴可能になったとのこと。面会室で待っていると、風呂上がりの父がやってきた。父は母に久しぶりに会えて嬉しそうだった。一方母は自分の診察で待たされ、父の面会で待たされており、一刻も早く帰りたいモードで、以前の様な"感動の再会"といえるものではなかった。母の反応に物足りなそうな父。

父は落ち着いていた。母を見て笑っていたし。入院前に銀行に落としてきた会社のキャッシュカードの件を気にしていた。口座が閉じてしまう可能性を心配していた。既に、主治医に相談しており、病院から家に寄って会社の社判をとって銀行に行く という外出の相談をしているみたい。ちなみに、この話は父の妄想ではない。本当の話。ただ、病棟側からはまだ何も聞いていない。