1対2ひとりで精神病の両親と暮らす 日記

精神病の両親との暮らしが始まるのと同時に始めたブログ

2019/3/31

両親宅に行ってきた。

・多弁になっている(銀行の話、現役時代の話、箱根の親戚の話)

・浪費は生活範囲内。自制できている様子

・お酒の量は、いつもより多い

・薬の残数が合わない気がする(足りないはずが、かなり残っている)きちんと服用していないと思われる

 

下世話な話が増えた。

「お父さん、お酒もうやめたら?今日飲み過ぎ」と、父は、「思い出しちゃってだめらなんだいらいらしちゃって」と親戚とのいざこざの話が止められない。現役時代の世の中の下世話な話が止まらない。お母さんは、そういう話が嫌いだから落ち着かない。

父は、たまたま出てきたゴキブリを足で踏み殺した。

・・・まだ話が尽きない。

程度は、まだ様子見で大丈夫そうだが、薬の服用は心配だ。次の受診は4/6土曜日。それまでに、かかりつけ病院の相談員さんに、一部始終を伝えておこうと思う。

大丈夫、まだ様子見。心配は尽きないが・・・

*追記

・昨日父が購入した靴→近所の店じまいセールで定価の半額以下(3500円程度)のもの。お金を使いすぎてはいけないと思っている様子。

・私「父の病気をかなり勉強したんだよ。どういう病気なのか先生に聞いてる?」

父「うん」

私「お父さんの波は、上と下で大きな差があるでしょ?それを薬で波を小さくするんだから、薬はやめちゃだめだよ、一生飲まないとだめなんだよ!波が下のときはとても辛いんでしょう?動けなくなるんでしょう?私たちはわからないところで」

父「んー...だから4月からずっと動けなくて...」

私「波が上にあるときは、お父さんは調子が良くなったと思って薬やめちゃだめなんだよ。もうお父さんを入院させたくないんだよ。」

父「もう治りかけだと思う。調子が良くないときは、薬飲んでるよ。先生にあと3カ月くらいで卒業かといおうと思ってさー」

以上、以前よりは多少は自覚しているものの、治ると思っているみたいだ。