1対2ひとりで精神病の両親と暮らす 日記

精神病の両親との暮らしが始まるのと同時に始めたブログ

2019/04/20土

本日は、母の診察日。

また、先日父の相談員さんより電話があり、父が一般病棟へ移ったことと、主治医との家族面談をしたいと言われ、母の診察日同日の12時に決定した。

母の診察終了後、父と面会をするため病棟へ上がった。父の様子は1週間前よりもさらに落ち着いているようであった。母にも父の印象を尋ねると、同様の印象だった。

 しばらく待っていると、主治医、看護師さん、相談員さんが揃い、父、母と私で面談が始まった。主治医の話だと、

・入院して2日くらいしたら紳士的な感じになっていた。このまま入院していてもいたって普通だし、問題ないので本人も退院を望んでいるのだから退院に向けて考えていきたい。

→薬がきちんと飲めればコントロールできるのではないか

→お酒が絡むと食事の量も減って薬を飲むことを忘れてしまう恐れがある 

→アルコール依存まではいかないが、もどきくらいはあるかもしれない。今止めてるのだから、この際お酒は止めたらいいのだが  

薬を飲んでいない時期があったのは何故だか問うと、父は、前主治医が定期診察のときに「

問題ないね」といわれたのを治ってると理解し勝手に薬の服用を止めたと説明した。今は薬を飲まないといけないと思っているらしい。

 

看護師さんより

→当院にはアルコール依存の病棟もありますので、アルコールについて誤解している方もら多くいますから そういうお話を聞いてみるとかできます。

 

相談員さんより

→退院した後、訪問看護など考えてみませんか。お薬飲めてるかなど様子を見れますし。

 

などはなしがあった。

結果、入院中の目的は、アルコールについての知識を習得する。(できれば禁酒のほうこうかだが、現時点では難しそう)