1対2ひとりで精神病の両親と暮らす 日記

精神病の両親との暮らしが始まるのと同時に始めたブログ

2019/5/12日

入院中の父に洗濯物を届けに行った。元気がなかった。病院の外になかなか出れないからフラストレーションの塊。私は、父に色々いわれたので、つい声を上げてしまったが、我慢し直した。何ていったか詳細は忘れたが、私が父に「躁鬱病」というワードを投げたとき、父は「ちがうよ。病人扱いされて困る。周りはオカシイ人ばかりでいやなんだ!」といっていたと思う。

他にも色々、色々・・・父が今病院から出れないことや母がデイサービスに行かされていることなどは、私が強要したからだといわんばかりの不満を聞いた。「毎朝起きるのが辛く、何の希望もなくこのままでは本当におかしくなっちゃうよ」だって

私もこのままでは押しつぶされる。私の苦悩はほとんどわかってないし、この先も理解できないだろうと思ったら いなくなりたくなった。

このとても重たいからだと気持ち、どうしようもない。浸るしかない。

父と面会前までは、母の日だから帰りにどこかでランチをと明るい気持ちで計画していたのが嘘みたい。

私は、母と手をつないで帰った。