1対2ひとりで精神病の両親と暮らす 日記

精神病の両親との暮らしが始まるのと同時に始めたブログ

2020/3/20金

昨日は私が当直だったので、父の様子を見に行けなかったので、心配だったのだが、①母の便秘が解消していたこと、②父からの不必要な電話がかかってこなかったこと、③私からのショートメールに父はほとんどタイムラグなく返信がきていたこと があり、父の躁傾向は軽減してきたのではないかと期待もしていた。妹のほうにも今日は父からの電話はなかったとのこと。

夕方両親宅に行くと、風呂から上がったばかりの父がいた。壁に掛かっている週間の薬ポケットを確認すると薬を飲んでいるようであった。母が起きてきて、その顔はいつもよりスッキリと穏やかな顔をしていた(^o^)母は「デイサービスに今日も行ってきてお風呂に入ったから」と教えてくれた。 父の症状が出てきたころに母のケアマネさんに、デイサービスの回数を増やしてもらったのだ。おっ、これは、この感じからすると、もしかしたら、父も鎮静化してきたか?!  

父は相変わらず両足はむくんでいたが、自炊もしておりどこかに飲み歩いている感じはなさそう。

あらっ?今両親宅で一緒にカレーを食べた後、父がテレビを見ているのだが、静かなので父の顔を見てみると、非常に眠そうにしていた。「お父さん、もう寝る?」と声をかけると父は「もう寝るか、そうだな」。さらに私が「お父さん、薬は?」、父は「薬飲んでもう寝るか」。と父は素直に[寝る前]の薬を飲んだ。ここで、薬の説明をすると、オランザピンという双極性障害の薬は[夕食後]の袋に入っているのだが、私が両親宅に来た時点でその袋は既に無かったのだ。ここぞとばかりに私は父に「あれ?お父さん[夕食後]の薬は?」と問うと、父は「もう昼間飲んだ。昼間は飲むものないから」とわかるようでわからない説明をした。まあ、結果的に夜眠くなってくれるし問題ない。だから、日中も落ち着いていた?のかな。ってあっ また布団の中でお金の話してきた(ToT) 

水曜日に父が私の職場に来てしまったので、次の日父の主治医に問い合わせの電話をしていた。→以前父が薬を飲んでいなくて入院したときの余りの薬を保管しているのだが、父の躁傾向がひどくなっているのでオランザピンの量を増やしていいかを。

その返答が昨日来た。「先日の診察でオランザピンを10mg→15mgにしているのでできれば1週間は様子を見てほしい」といわれたのだ。

明日でちょうど1週間。効果が出てきたかな。とりあえずこのままの量でいく。