1対2ひとりで精神病の両親と暮らす 日記

精神病の両親との暮らしが始まるのと同時に始めたブログ

4/9日 両親福岡上陸153日目

最近は、両親は毎週末我が家に風呂に入りに来る。今日も来た。交通手段は様々で、私が迎えに行く時もあれば、タクシーで来たり。今日は初めてバスと電車で来た。母は少し疲れていた?我が家に風呂に入りに来ることは、色々良いことがあるのだ。❶母を外に連れ出せる。❷風呂代がかからない❸ついでに外食するので、父の楽しみになっている 等。母は最近ふとってきたみたいだ。間食が多いらしい。歩かせないとやばいと父は思っているみたいで、たまに散歩しているらしい。

昨日は両親宅に、未だにない冷蔵庫を注文して来た。 次は、夏までにエアコンを買う予定だ。

父の目つきが少々怪しくなってきた?なるべく一緒に外食してお酒を見守ろう。今日も少し贅沢していたが、美味しいものを食べる事が趣味な父だから、がみがみいわないことにした。 

来週は◯の巣病院に定期診察。

2/18土 両親福岡上陸103日目

今日は母を◯の巣病院に連れて行く日であった。診察後に、院内食堂でランチがこれまでの定番であったが、母が福岡に慣れてきたのと、私と父が食堂のメニューに飽きたので、この日は近くにある牧のうどんへ行ってみた。人が多いところへ母を連れて行くのは多少心配があった。座敷があったので落ち着きがなくなったら横になれと促せた。 母は自分の食事がすむと、早く帰ろうといいはじめた。聞き分けが悪い子供と一緒。  でも こんな感じで少しづつでも母を世の中に連れ出していこうと思っている。引きこもりにはしたくない。

2/15水 両親福岡上陸100日目

今数えたら、たまたま今日は100日目みたいだ。今日は少々落ち込み、両親に会いたくなった。だから両親宅に寄った。眠くてウトウトしていたら、母に「マッサージして」と起こされてしまった。  今こうして考えると、少し前までは、私にとって「両親がストレス」  であったが、今は癒し効果があるみたい。別居は正解だったようだ。

2/11土 両親福岡上陸96日目

両親の家に行ってきた。近くの入浴施設に連れて行くのと、我が家に届く両親宛の手紙と頼まれた洗濯物を届けるために。最近は両親の家の灯油も補充する役割もある。この日は寒かったせいか、母は今までで一番の長く湯に浸かってくれた。とはいってもまだ上がるのは早いが。母は他人が気になり、周囲を見る。思ったことは大抵声に出してしまう。例えば「あの人太ってるー」「何でこっちを見るんですかー見ないでください」「ガキがいるー」等。相手に聞こえていないことを願っている。

2/4土 両親福岡上陸89日目

明日は仕事が当直だから、郵便物と洗濯物を届けるために、今日両親の様子を見に行った。母は私がくると直ぐに「また頭マッサージしてー。すごく気持ちいいんだもん」想定内だ。私が渋ると「お願いします、お願いします、お願いします」と頭をペコペコ下げておねだりだ。しかもベッドでしてほしいという。

父は落ち着いているようだ。「今週は何にもしないじゃったなあ」と呟いていた。帰りにお父さんが作ったクリームシチューを持たせてくれた。お父さんが作るクリームシチューには、豚肉が入る。なかなか美味しい。