1対2ひとりで精神病の両親と暮らす 日記

精神病の両親との暮らしが始まるのと同時に始めたブログ

2019/11/1金

朝から訪問看護ステーションに連絡して、父の様子が少しおかしいことを伝えて、訪問看護では、具体的に何をしているのか、最近の父の様子はどうだったを聞いた。「あぁ、やっぱりですか」といわれたので、私は「ん?やっぱりってことは、何か思い当たる事があったのでしょうか?」と畳み掛けるように問うと、「いえ、最近薬の服用がきちんとできていないようでしたし、訪問看護はもうやめたいとおっしゃっていたみたいです。娘さんから見て、様子がおかしいですか?私たちは週1の訪問のため、その時バイタル計ったり少しお話するのですがその時はいつもとおかわりないようでした。ただ、お電話がつながらないんです。」と教えてくれた。私は、「あぁやっぱり薬飲めてないですか(*_*)電話がつながらないのは、躁に転じる兆候なんです。また、普段父からの電話は滅多にないのですが、昨日の夜電話があって呂律が回っていなかったのでお酒の量が増えてきていて薬を飲めてないのかと不安になりました。前回はお酒の量が増えて服用できなくなり強制入院になったんですよねー。せっかく訪問看護に来ていただいてるのに、意味がないというか、、、(T ^ T)父の状況を教えていただくとかいうことはできないんでしょうか?もう少し早くわかればまた違ったかもしれません。あの薬は、夜飲まないといけないのでしょうか?どうすればいいのでしょうか?」と少し強めに伝えてしまった。「できますよ。あの薬は少し眠気が生じるので夜になってるんだと思います。それでは、何か手立てを考えないといけません。状況は、主治医に報告いたします。」となった。

仕事帰りに両親宅に乗り込んだ。窓やドアが開け散らかしているのが見え、やばいかも(*_*)と緊張した。思いのほか母の状態が悪かった。落ち着かない。これで父はストレスがたまりはじめてるのだと思った。丁度訪問看護ステーションから私に電話が入った。今日昼間に両親宅に様子を見に行ってくれたようで、チャイムを鳴らしても父は出てこなかったが、外から母の声がかなり大きく聞こえ、父のストレスになっているのでは?母のケアマネさんに相談した方がいいといわれた。父のほうは、主治医と連絡をとってくれて、薬は夜でなくても飲んでいいといわれたが、訪問看護が週1なので、確実に飲ませられるのは、週1、なので、、また対策を考えないといけない ということであった。

今日は、私の目の前で薬を飲んでもらった。父は、話す内容(土地の売買の話、親戚のお金トラブルの話、両親の生命保険に入る話など)からすると躁に転じていると考える。が、薬の効果でまだ普通の生活を送れているのだろうと思う。お酒の量は、少し増えているが、ダラダラ飲んでいるまでは至っていない。

2019/10/31木

19時半頃、まだ職場にいた私の携帯が父からの着信を知らせた。ゾッとした 普段父は、よほどの事がない限り電話はしてこない。こういう時間帯の電話はおかしいのだ。また父が躁に転じたのでは?!と想像した。 こわばりながら電話に出ると父は「もう家かい?お母さんが○ちゃん(私)の声が聞きたいっていうからさ、誰かの姿が見えると○ちゃんかな?って落ち着かないんだよ」と少し呂律が回らない声でいい、母に代わった。母は本当に私と話したかったようではあった。母に父は大丈夫か?おかしくなってないか?と問うと、大丈夫といった。 再度父に代わったので、呂律が回っていないことを問い、お酒飲んでるのかと疑うと、飲んでない、夕食食べただけだ。口内炎ができて市販の薬では効かないといった。確かに先日口内炎の件はいっていた。が、私が「夕飯食べたならその時お酒飲んだでしょ!?薬は飲んでるの?!」と問うと、父は「夕飯の時はお酒飲んだ。薬のんでるよ」と吐いた。なんだかもう信じられない。訪問看護ステーションに電話してみたのだが、営業時間外であった。これでは、訪問看護導入した意味がないので、明日再度連絡してみる。はぁ、今年も資格試験が迫っている大事な時期に(´༎ຶོρ༎ຶོ`)今日はもう勉強が手に付かないよ

2019/10/26土

今日は、両親の○の○病院診察日であった。母は、採血をして、結果はまずまず。少し貧血気味とコレステロール値が正常上限値であったが、先生は問題ないとのこと。

父が、母のデイサービスから「インフルエンザ予防接種してください」と言われていたようで、主治医に二人分予約をしたいと聞いたのだが、予約開始は来月中旬からだそうだ(去年、ワクチン入手量がはっきりしないうちに予約開始して結果的に予約患者分のワクチン確保ができなかったとのことで!)

      最近、父の独り言が気になる。前からだったのだろうか?!「おーやだおーやだ、おーやだおーやだ」とこそこそ言葉でリズミカルに繰り返しているのが聞こえてくるのだ(o_o) 口癖みたいに特に意味のない物ならいいのだが(>_<)今回録音しかけてみたが、置き場所間違えて(冷蔵庫の音で)よく聞こえず(T-T)薬をきちんと飲んでるのかも気になるし、近いうちまたチャレンジしてみようと思う。父の心の中が少しでものぞければいいんだけど。

2019/9/21土

今日は、両親の診察日。父は、「お父さん診察行ってくるからお母さんの血圧手帳もってて」と、一人離れて自分の診察を待つスタイルをとった。前回、父の診察に母が同席した事で、飲酒が主治医にバレたため、今回は母が同席しないように遠ざけたと思われる(>_<)。

母の診察は、待ちが長かった。今日の母は血圧も高めだったためか、落ち着きがなく待つことが耐えられない状態だった。自分の順番が来る前に、診察室の扉を開けてしまう(T-T)。制止する父の頭をパコッと音がなる程叩いていて、初めて見る光景に、思わず吹き出し( ̄∀ ̄)てしまった。(隣の人もクスッてしてた気がする)・・・真面目な話、ボケて攻撃的になるってこんな感じなのかな?と将来像を想像してしまった。

2019/08/10土

今日は、両親の定期診察日。母の

診察が先に終わり、父の診察に初めて母も同席したのだ  が・・・父の、主治医が「お酒は飲んでないですね?」と聞くと父は「飲んでません」と嘘の返事をするのだが、今回は母が「飲んでます」と証言した。そこから父はしどろもどろ。主治医も母の証言に驚きながら父を追求した。

2019/6/15土

父が退院してから初の診察日。

母の診察日と同じ日。

次回の診察日は父と母は別の日になってしまった。

 

1週間ぶりに会った母のおでこには、傷があった。ベッドに入るときにぶつけたようだ。想像がつく。

2019/6/9

父の入院を機に一緒に暮らしていた母を父の家に戻した。母は私の家に帰るといってきかなかったが、なだめて帰ってきた。

父も、母との2人暮らしが始まることに不安そうであった。

帰宅した我が家は久しぶりに静寂な空間で、寂しかった。明日から仕事だからすぐ気が紛れるとは思うが。

久しぶりに入った自分のベッドは寝心地がいい。