1対2ひとりで精神病の両親と暮らす 日記

精神病の両親との暮らしが始まるのと同時に始めたブログ

2018/1/8月

昨日遅くに出張から帰って来たので、今日両親宅を訪問した。・・・やはり、父は躁状態だな。爆音の倒れかかっているテレビ、椅子は倒れている。ゴミの山は、尿のような臭いがする。風呂場には💩がしてある。家のいろんなところに何かをこぼした跡がある。大金の話、どこかの土地を購入する話、去年のオーダースーツが届いてないからデパートに苦情の電話を1時間....自分は海外からから帰ってきたところ とか、娘がお見合いをする とかデパート職員を相手にそんなうそ話をしていた。始めは相手を罵倒していた電話だったはずが。

とりあえず父にはイララックを2錠、なんとか飲ませて、母を風呂に入れるため、一旦私の家に戻った。母が帰りたいというので、すごく重い気持ちで両親宅に戻った。父は同じ様な事を繰り返し私にいう。家のゴミの処理をしていると、「やらなくていいんだよ!そんなの金払ってURにやらせる!全ては金なんだよ‼️」と私を怒鳴りつける。躁状態の時はお金の話、過去の栄光....具体的には父が銀行員だった頃にとった資格の話、父が息子だった頃のいいとこの坊っちゃんだった話。母との馴れ初めの大学生時代の話など。だいたいお決まり。話の間に父にイララックをまた2錠飲ませる。今日は、写真を持ち出してきたので、お金の話よりも比較的懐かしむ話が多く、ヒートアップは免れた気がする。だが、以前家があった茨城の話....いずれ買い戻すとか、ご近所の話はしていたな。薬の効果もあったのかな。ゴミ捨てのため、外へ出て妹に泣きながら電話した。母がかかっている病院に相談の電話を入れたが、お酒が入っていると診断が難しいとのことで、今日の受診はだめだった。県内にいるいとこのお姉ちゃんにも電話してしまった。わざわざ様子を見に来てくれて、父の多弁に付き合ってくれた。掃除も手伝ってくれた。長い間。お姉ちゃん夫婦にはなんといっていいのか、父の状況を把握してくれたことに大変感謝しています。普通なら面倒なことに巻き込まれたくないはず。本当にごめんなさい。だけど、今は私にとって非常に大事な存在です。父が失礼なこといってごめんなさい。